それから、何日かたってもうすぐ、二年生になろうとしている。 あ、あのマネージャー…あいつ、まだ俺に寄ってくる。 『今まで、欲しいものは全て手に入れてきた。だから、貴方が欲しい』 なんだそれ。なんのドラマだよ 『そう、俺はお前、いらない』 こんな言葉素直に受けとめ、さっさっと諦めろってはなしだよ なんで、前向きに考えてんだっつの。