キーンコーンカンコーン

授業が終わるチャイムがなった。


｢次の授業あるんじゃないの?｣


｢大丈夫だよ｣


｢なら良いんだけど｣


コンコンッ


｢しつれいします｡岡本先生はいらっしゃいますか？｣


｢はい｡どうしました？西山先生｣


｢由夏の事でお話が…あるのですが…｣


｢分かりました。違う所へ行きましょう｡悠真？由夏の事お願いな｣


｢分かった｣


違う場所に移動した｡


｢何ですか西山先生？｣


｢由夏を岡本先生の家で過ごさしたいのですが…｣


｢なるほど、でも何で俺の家で…｣


｢それは…一番信用できるからです。なのでお願いします。｣


｢分かった｡でもそのかわり由夏の見方になってもらえますか？｣


｢分かりました。じゃあお願いします。｣


「いつぐらいにですか？｣

｢明後日でお願いします。｣

｢わかりました｡明後日ですね？｣


｢はい｣


明後日となってしまったが俺は大丈夫何だろうか？
心配になるばかりだ……
しっかり心構えをしないと…