三人の視線が一気に集まる

「ついに、俺を好きになってく」

だがその先に続く言葉は出てこない。
なぜなら置いてあったカバンを思いっきり顔面にたたきつけたから

「~~~!!!!!」

声にならない悲鳴を上げて床を転がる変態。その光景を温かい目で見つめる親友と弟。テーブルの上にあったグラスを投げつけようとする私

「もうやめる。疲れた」
「グラス割ったら怒られるもんね」
「だよねー」
「「ねー♪」」
「声そろえるなバカップル」
「付き合ってないよ?」