さて場所は移り此処はとあるカラオケ店。
あの後深倖が人ノ多い場所で抱きつこうとしてくるので、妥協案ということで近くのカラオケ店に入った始末です。まあ入ったのは良いんですが、深倖が離れません

「ねえ誰かこいつをはがしてよ。」
「えー、面白いからいやだー」
「次これ歌いたい!姉ちゃん、いいか?」

こんな感じで相手にされません。いつものことだけど

「神夜、神夜♥」
「はいはい」

語尾に♥がつくなんて脳がとろけてるんじゃないかと思う