そして、昼食が始まった。 「実玖ちゃん、今日何で助けてくれなかったの?!」 私は実玖ちゃんに泣きそうな声で言った。 「え!!何かされたの……??」 気まずそうに実玖ちゃんが言った。 そして、三味線教室であったことを話した。