「は、速水君ありがとう!!あ、そろそろ実玖ちゃんに代わろーっと!!」





と、速水君から離れる。





「実玖ちゃん!!次実玖ちゃんだよ!!」




と、三味線を実玖ちゃんに渡した。




「あ、う、うん……」




はぁ……どうしようかと思った。