ーーーーー……… 私たちは、温泉にゆっくり浸かった。 「気持ち良かったね~」 「うんうん!!」 そんなことを実玖ちゃんと話す。 すると、 「梨由、ちょっと来て。」 「え?!舜!!」 私は、舜に何処かへ引っ張られた。 「いってらっしゃーい。」 と、実玖ちゃんは笑顔で私を見送った。