そして次の日。
「舜、おはよ!!」
舜はいつも通り、私の家まで迎えに来ていた。
「はよ。」
風邪治ったんだね。
マスクしてるけど。
「私ね、速水君とちゃんと話して……速水君と友達になったの!!」
「は?」
舜は呆気にとられたような表情。
「ちゃんと、自分の気持ち伝えたよ。」
私は笑顔で言った。
「自分の気持ちって??」
舜が意地悪そうに言った。
そーいえば私……ちょっと感情的になり過ぎて恥ずかしいこと言ったっけな……
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…