時間が経つのは早くてーーー





「はぁ……」




もう、放課後になっちゃいました。




「梨由…俺、靴箱で待ってるからさっさと作業終わらせて帰るぞ。」




と、隆太が優しく言ってくれる。




「うん……ありがとう。」




そして私は作業を始める準備を始めたーーー