「藍枝さん顔赤いよ?もしやオレにホレた?」


「!!//////ホ、ホレるワケ無いでしょう!?絶対ホレないって私もこの前言ったじゃん!!」


ニヤニヤ笑ってる赤間に、ウガッと噛みつく。


―――と、急に穏やかな優しい微笑みに変わり、ホッペの温度は下がる所かまたグーーンと上がってしまった。


「やっぱりカワイイな藍枝さん。やっぱり絶対彼女にしたい」


「!?!?//////」


な……ななななな………


何言ってやがんだ、コイツはーーー!!


なんだ!?そんなに私の心をグチャグチャに掻き乱して楽しいのか!?