「・・か・・・めぃ・・・明華」





「ん・・・んん」





「ったく・・早く起きろ」





ん?




あたしはさっきとは全然違う、息苦しさを感じて目を覚ました





「んん・・・ちょっりゅうと・・」






「もぉちょっと」





「んんっ・・りゅ・・と」





あたしが苦しくて、龍斗を突き放そうとしたときあたしの唇は解放された






「はぁはぁ・・・ちょっとぉ」





「明華が早くおきねーからだろ、今日から学校だぞ」