「ん・・りゅ・・と」





明華が寝ながら俺の名前を呼んだ





よかった





俺以外の名前を呼ばなくて






「龍斗様、つきました」




「あぁ、明華起きろ。明華」





俺は膝の上でまだぐっすり寝ている、明華をおこおうとした・・・






けど、一向に起きる気配がしねぇ






「明華起きろって、昼飯食うぞ」





「ん・・まだぁ・・」





ほんとこいつは寝るの大好きだよな・・・