すると、龍斗があたしの前まで来て、あたしの顔を龍斗の顔の方に向けた
「ちょっりゅう・・」
あたしは恥ずかしくて、目を瞑った
「目開けてこっちを見ろ」
あたしは恥ずかしがりながらも、龍斗の方を向いた
「龍斗が着替えさせてくれたんでしょ?」
「あぁ、昨日は爆睡してたから気が付かなかったんだな」
そっか・・・あたし昨日は疲れてたしね・・・
ってか、あたし今着替えの途中じゃん
「ちょっと、着替えるから待ってて」
「あぁ、そぉいえばまだ着替えてなかったんだな」
そぉ言って龍斗はあたしから離れて、昨日買ったあたしの座椅子に座った