「明華お待たせ」




一人でケータイの整理をしてたら、龍斗が濡れた髪をタオルで拭きながら部屋に入ってきた







「りゅぅとぉ・・・遅いよぉ」





あたしはケータイをテーブルに置いて、隣りに座った龍斗に抱きついた






「お前が抱きついてくるなんて誘ってんのか?w」





「っ\\\誘ってなぁい!!」





そぉ言って龍斗から離れた





「ふ~ん・・・離れるんだぁ・・」





そぉ言って自信満々に微笑んだ





ムカつく




てか悔しい




あたしが寂しかったのわかっててやってる・・・・






悔しいけどあたしはまた龍斗に抱きつく