「愛夢、あたし教室行くね」





あたしは愛夢に声をかけて、澪にタオルケットをかけてあげて荷物をまとめた







「じゃぁあたしも行くぅ♪みんな行こぉ」





「あぁ、明華行くぞ」





龍斗はそぉ言って、あたしの手をひっぱた






「ちょっ、龍斗待ってよ」






あたしはそぉ言って、後ろを振り返った







「明華先行ってていいよぉ☆」






愛夢はそぉ言ってあたしに軽く手を振った