そんな事を思いながらソファに寝っころがった





すると、龍斗がいきなりあたしに話しかけてきた





「明華」



あたしは今までずっとケータイを向いていた龍斗の目があたしと合った事に驚いた







こっち見てたんだ・・・。




「なぁに?」




あたしはいつもより優しい龍斗の声に言葉を返した






「今日はもぉ帰るか」





は?




何言ってんの?