「チッ、めんどくせーなぁ…来い。」



「はっえっ?」







あたしは、腕を引っ張られ、
空き部屋に押し込まれた。










「ちょっと、何す「黙ってろ」









って言われても、苦しいんだってば!!!!




あたしは、海藤蓮夜に口だけじゃなく
鼻まで抑えられてて息ができなかった。








「ちょっと~、蓮夜くんったら~
どこ行ったのよ~…」





「蓮夜く~ん」












だんだん、女の人たちの声は遠ざかっていった。








それより…













もぉ………げん……か…い………