~♪
「あ!」
当落の結果でたみたい!
でも
聞くのに何回も電話しなきゃなんだよなぁ…
プルルルルー
「あ♪」
繋がった!
「この電話は現在繋がりにくいー…」
だめか…
諦めるものか!
プルルルルー
えー…
↑を20回近く…
プルルルルー
「こちらはー…」
やっと繋がったぁ…♪
「当選しました。」
電話から聞こえた声が何度も繰り返す
『当選しました。』
『当選しました。』
『当選しました。』
repeat
「やったぁあああ!」
今回、倍率高いから当たらないかも…って思ってたのに!
さっそく
瑠夏に電話しなきゃ!
~♪
「…もしもし?」
電話から瑠夏の声が聞こえる。
「もしもし?瑠夏ー♪」
私は抱きつきたいくらいのテンションでいう。
「どうかした?」
瑠夏のクールな返事
「あのねーエヘヘ♪」
「なに?なんか気持ち悪いよ…」
「だってさーコンサート当たっちゃった♪」
私は携帯を片手に敬礼をする。
「ぉお!よかったじゃん楽しんできなよ?」
「うん♪よかったよー!楽しんできます♪」
再び敬礼(笑)
「ぁ!菜桜、明日ひま?」
「んー何もないけど?」
「じゃあどっかいかん?最近、菜桜と遊ばないし。」
なんか可愛い♪
小動物みたい!←見えてないけど
てか、絶対言ったら殺される!
「うん♪いいよ どこいく?」
「んーまぁ、駅集合して適当に」
適当にかぁ…
んー、どこいこ。
アッ♪
「服買いにいこっ♪コンサートの服とかコンサートの服とかー…」
「いいよ。まぁ、菜桜をコーディネートしてあげるわ!」「ありがとー♪」
瑠夏はねー
服のセンスが素晴らしいのです!
私はというとー…アハッ
「んじゃ、駅に7時ね!」
「うん♪ばいばーい」
「またあしたね」
やったぁ♪
久しぶりの瑠夏との休日デートー♪
なんの服着よ?