「遊園地楽しかったねー♪」

遊園地では流石に奏に会えなかったけど
ジェットコースターとかジェットコースターとか…楽しかった(笑)

「まぁ、ほぼジェットコースター乗ってたけどねー…」

瑠夏が苦笑いする。

「でもでも、楽しかったよ!ジェットコースターは最強だ!(笑)」

声が大きかったか、一瞬、電車内が静かになる。

あ…電車だってことを忘れてた!
瑠夏も苦笑いしてるし…

恥ずかしい(泣)

「まぁ、私もジェットコースター嫌いじゃないけどね。乗りすぎ(笑)」
「いいじゃん♪また行きたい!」
「わかったわかったーでも、今度は違うのも乗るからね」

「はーい」と言おうと思ったら同時にあくびが出た。

「ん?眠い?寝る?」

瑠夏が自分の肩を叩きながら言う。

「うーん。急に眠たくなってきたー…」

やばい。あくびが止まらないー…

「色々あったしね。起こしてあげるから寝ればいいよ」
「うん。ごめんねー…(笑)お願いします!」

といって瑠夏の肩に頭をおいて寝た。