何事もなかった様に、車に乗り込むユタヤ。


私は、まだユタヤが殴られそうになった瞬間の焦りと、

ユタヤの早業を見た瞬間の感覚が残っているのに…。



いつも、ユタヤが運転してるから私は助手席に座るけど、今日は後部座席にユタヤと座った。


運転していないユタヤは、腕を私の肩に回して…。



なんか、さっきの出来事も含めて、全てが新鮮な気がするよ♪♪


カッコイイヨ、ユタヤ!!


私がユタヤの横顔を見つめると、笑顔を返してくれるところも、カッコイイ!!


大好きなユタヤの事。


これ以上にない程、好きなのに…


好きは限界を知らないみたい。



また、惚れ直して、更に好きが大きくなったのを、実感した。