ティカは、場の雰囲気の悪さを察知して聞いた。
「ま、大丈夫じゃ。こう見えてもこやつは妾の息子じゃから」
?
何が、大丈夫なのかな。
「え゛〰〰っ!」
叫んだのはルナ。どうしたのよ。
「イヴァンのお母さん!?イヴァンってこんなにすごい人の子だったの!」ルナは納得顔で叫んだ。「イヴァンの霊感も、こっからなのかもね!!」
言うなり、彼女はイヴァンに抱き着いた。イヴァンが慌てる。
「このイヴァンは本物だよね?」サリ…が頷いた。「わーい、イヴァンだー」
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