本当に、これで良かったのかな。 ティカは不安になる。これで、ルナが前を向いてくれれば、それでいい。 —私、ティカがいたから、ここまで来れたんだよ。 ありがと、ルナ。 私の、たった一人の親友…。 本当は、すごく大好きだったよ。