えっ、まさかバレてないよね!?


「別になにもない…ってば」


「いや……。もしかして……」


ドクンっ!!と心臓が大きくはねた。







トロローっ!!!


どうしようっ、


あたしの秘密がバレ……。








「俺のこと……嫌いになった?」


……へっ?


ハヤトはあたしから手を離すと、


ひとりでベッドに横たわった。