「なんでも言ってくれ…俺は自分がしたことに対する責任を取りたいんだ」


「ハヤト…彼のことは、ダークネスの仕業で…」


あたしがハヤトにそう言うけど、ハヤトは首を横に振った。


「そうだとしても…あのときの俺の行動は、間違ってた。

お願いだ…アイツの命を甦らせることができるなら…俺はなんでもする」


ハヤトはトロロに頭を下げ、拳を握りしめる。







「…キミの命と引き換えだよ」



…え。


そんな……。