ひとり残された私は、気が抜けてその場にペタンとしゃがみこんでしまった。 急に足の力が抜けて。 それにまだ 鼓動は収まっていなかった。 ドキン…… ドキン…… どーしよう 私 して欲しかった リュウにキスして欲しかった……って 思ってる……… 「私……どーしちゃったんだろ………?」 ほんとに どーしちゃったんだろ………