俺たちは、図書室に行った。


別に……


誰に見られてもよかった。



「あ……んっ…リュゥ…」


里美ともしたことないのにな……


「はぁ……もっとぉ……」

俺は










汚れてる





もう里美を抱く資格はない………



このオンナを抱きながら


俺は里美のことを



考えていた。



瞼を閉じればみえる里美の笑顔。


里美のぬくもり。




里美……!


「……くっ……」



絶頂をむかえたとき



ドアの所に人影がみえた。



ここからだと誰かは分からない……