「ふ〜ん…じゃあねぇ………」



リュウが口をひらいた。




「行くよ」


「へ!?」




ど、どこにっ!?



グイッ



リュウに腕をひっぱられ、よたよたリュウの後ろについていく私。






ついた所は………






「保健室………?」


アブナイ匂いがするのは気のせい……?



「はいるぞ」



ガララッ



「はいるぞって、ちょっと……きゃっ!」




ドサッ



「!!」




寝かされたのは……もちろんベッドの上………。


嫌な予感、的中!!




「きゃあ!?」





私の上に覆いかぶさってくるリュウ。





「ちょ……何する気よ!?」