「ちょっとぉ!リュウ!!あんたのせいで……」

勢いよくいったのはよかったんだけど、




「っ…里美…!」


……へ??





リュウの赤面した顔をみて、なにも言えなくなってしまった……。



な、なんでそんなに真っ赤なのよお…




それから、しばらくの沈黙……



ふたりの足音だけが壁に反響してきこえる。






…どうしよう。



この空気…かなり辛い……