1年前はまだ少し大きかった制服も知らず知らずのうちに馴染むどころか所々痛み出してきてきさえいた
そんな中迎えた進級
僕達は中学2年生になり、新しいクラス、新しいクラスメイトとのほんの一瞬のよそよそしい距離感をちょっとの不安といっぱいの期待で楽しんでいた