私たちは、歩いてホテルまで向かってるんですが…私の前にドでかいホテルが! もしかして、こことか言わないよね? 「ここ」 オーマイガー!! こんな高級ホテルに私が葵と泊まるんですか!? 「……入れよ?」 「あ、はい」 私はこんなの初めてで、つい敬語になってしまった。 まぁ、そんなこんなで葵の後をついて行って部屋に着いたらしい。