この夏出会いました

その頃________

「朱莉・・・起きろよ」

今は8月下旬

朱莉が刺されて10日ほどたった

まだ朱莉は目覚めてない

「朱莉・・・起きろよ」

誠は毎日お見舞いに来ていた

優花も神龍幹部以上もそうだけど

誠はずっといた

「・・・!!」

朱莉が泣いていた

朱莉はもう退院してもいいぐらい

治っていた

だが目覚めない

「朱莉に言いたいことがあんだよ」

誠は目を閉じていた

「あかり・・・」

「何?」

「あのな・・・?・・・!!!!」

俺は目を疑った

朱莉が起きていたのだ

「久しぶり」

誠は朱莉に抱きついた

「朱莉が倒れてから

俺は頭がおかしくなりそうだった

俺さ・・・













お前のこと好きみてえだわ」

憧れてた両思い

「私・・・
誠のこと好きだよ」

私は誠を抱きしめ返した

「朱莉・・・」

「・・・っ」

kissされた

すごく優しくて

私のこと好きなんだって

自覚するような

甘い甘いkiss

「ブハっ・・・」

むう・・・

「お前顔真っ赤」

「うるさい!!」

ガラっ

「誠くん病院でそんなにうるさい声出しちゃd・・・・・・

朱莉?」

優花だった

なんか痩せたな

自分攻めてる

「ヤッホー☆」

ギュッ!!!!!!

「よかったよお」

「優花・・・

自分のこと責めんなよ

私が刺されたのは優花のせいじゃない

責めないし裏切らない

だって・・・親友でしょ?

優花のこと大好きだよ」

私は優花のこと抱きしめて

気づかれないように

後ろにいた優雅に

グーサインを出した

途中から入ってきて

驚いた顔してたけど

最後は優しい顔で・・・

ありがとうって顔で・・・

私と優花のことを見てた
「朱莉っ・・・なんでぇ・・・・・・分かったっ・・・の?」

優花は泣きながら聞いてきた

「優花の事がだーい好きだからかな?」

優花はさらに泣き出した

「一生・・・親友だからっねっ・・・」

優花は泣いてるけど笑顔だった

「・・・いや」

優花は悲しいかおをした

優雅と誠は驚いてる

「親友じゃなくて大大親友でしょ?」

普通の親友ならこんな事言わないけど

優花は大切な人だから

「ありがっ・・・・・・とう」

優花は微笑んだ

誠と優雅も微笑んでる

「優花さんの泣き声が聞こえたんですけど

優雅何かしたんで・・・・・・朱莉さん

起きたんですか?」

「うん」

「すみませんでした

僕がすごい情けなくて頭を殴られたせいで・・・」

「なんであやまるの?」

「な「私が刺されたんだから

葉に関係ない

責任感じなくてもいいよ」

「でm・・・」

私は笑って葉が何も言えないようにした

このあと夏人と冬希も来て

幸せな時間をすごした
私は無事今日退院した

今日はご馳走だた

蒼さんは

「朱莉ちゃん心配したんだからね」

と言われ桃李さんには

「朱莉ちゃん無理すんな」

と言われた

水琴さんは相変わらず家に帰ってない

未海ちゃんはお友達の家に止まってるらしい

今は6時

明日でこのから帰るんだ

プルプルプル

でんわだ

「もしもし」

「もしもし朱莉?おかあさんだけど」

「どうしたの?」

「フランスで別荘が当たったの」

「うん」

「そこで少し暮らすから

福山さんの家にいてね

今ゆっといたから

じゃあまた」

「あ・・・・プープープー

切りやがったヽ(`Д´)ノ

ってゆうかフランス行ったんだ

誠に伝えなきゃ

「誠~」

「ん~?」

(部屋はとなりです)

「私まだここの家で暮らすみたい」

「・・・・・・」

↑思考停止中

「誠~?」

「・・・」

「誠く~ん?」

無視してくる!!

ひどい

「・・・・・・は?」

反応したと思ったら

次は「は?」かよ

「まだ一緒にいられんの?」

「うん」

「夢?」

「現実」

ギュ

「よかった」

私は誠に抱きしめられた

ず~っと黙ってるので

心配になって

声をかけてみると

(*´・з・`*)チュッ♪

誠がkissしてきた

触れるだけのやさしいキス

でもどこか挑発的で音を立てた

カァァァァァ

顔が赤くなった

「その顔そそる」

誠が熱い熱いキスをしてきた

「・・・・んっ」

や・・・ばいっ息が苦しい

息を吸おうと口を少し開けると

「んあっ・・・」

舌を絡ませてきた

「んんっ!!」

強引で甘い甘いkiss
「誘ってんの?(朱莉は涙目+ピンクの頬+上目遣い)俺止まんないよ?」

え?誠?

バンっ!!!!!!!

「朱莉ちゃ~~~~~ん!!!!!」

急に蒼さんが入ってきた

「蒼さん!!!???」

「・・・・・・チッ」

誠舌打ちした!!

「朱莉ちゃんが可愛いからって襲ったらダメだよ」

「いいところだったのに(`・ω・´)」

いや止めに来てよかったと思うけど

「そんなことより」

そんなこと?

私の初エッチがそんなこと?

ちょっとショック(゚д゚lll)

(朱莉は驚きすぎて変になっていますby作者)

「あかりちゃんはまだこの家にいるの?」

「はい。いいですか?」

「もちろんよ!!」

やったあ

「そういえば雅が呼んでたわよ?朱莉ちゃん」

雅が?

「雅・・・さんですか?」

ヽ(`~´)ノ アブナイ!!呼び捨てにするところだった

なんで?

「分かりました今いきます

誠行ってくるね」

「・・・・・・うん」

ガチャ

なんだろう・・・



前蒼さんに住み込みに執事とメイドがいる部屋教えてくれたから

そこに行こう

~15分後~

遠い・・・

ここかな?

コンコン

「はい。誰ですか?」

カチャ

キィィィィィ

「朱莉様!?」

出てきたのは男の人だった

「みやびさんいる?」

「いますよ

雅~~!!」

「なんだー・・・朱莉様ですか

いきましょう」

「裏庭で」

「はい」

~in裏庭~

「なんのよう?」

「この街にはもうあんまり暴れる奴がいなくなった

朱莉は神龍にバラしたんだろ?」

「うん」

「俺もばらすから」

なんで?

「なんとなく」

ふーん何かわかんないけど

「わからなくてもいいんだよ」

(2人とも同じことはスルーしてます)

「わかった

一緒に行こう」

「うん」
~誠の部屋の前~

コンコン

「誠~?」

「なんだ?」

「入るよ?」

「ああ」

ガチャ

「言いたいことがあってきました」

裏切らないよね

「雅・・・・・・」

パサ

「俺は朱雀の元総長で鬼虎です

騙していてすみませんでした

ですがおれはまだ誠様の専属執事したいです

お願いします」

雅がお辞儀してる・・・

本気なんだ

「雅顔上げろ

俺はまだやってほしい

母さんに黙ってやるから」

誠・・・・・・

「ありがとうございます

朱莉とごゆっくりしてください」

「あかり?」

雅がにやっとしながら出て行った

「どうゆうことだ」

嫉妬?

「幼馴染なんですけど

なんで怒ってんの?」

誠は顔が赤くなった

「・・・・・・嫉妬だバカ」

素直な反応に

朱莉500のダメージ

朱莉は誠のことを大大大好きになった

(ゲーム風by作者)
私は部屋の戻った

優花に電話しなきゃ

プルプル

「もしもし優花?」

「なに?朱莉」

「急にこっちの学校に転校になっちゃって

優花も来て欲しいな」

来て!!(>人<;)おねがい

「優雅もいるしな~

お母さんに相談してみる」

「やった~」

嬉しい

「じゃあ!!」

ピッ

私はあおいさんの部屋に行き

優花をここにとめていいか

聞いた

「いいわよ~

なんか夏休み終わったら

優雅くんもこの家に来るけどいい?」

好都合♪

「いいです♡」

このあと

プルプル

「優花?いいって」

「ほんと?」

「制服も、すべて用意してあるから

夏休みの終わりの日来てって」

「ありがとう!!」

ぴっ

それから数日たって夏休み最終日