「ゴホッ・・・あの・・・」

さっき襲われてた人だ・・・

「大丈夫か?」

「ありがとうございます・・・」

あ・・!今気づいた!!

「鬼虎手当したんだ」

「おう!」

雅優しいな・・・朱雀の総長だったからな

「あんたも気お付けな」

「はいっ!」

こいつ聞き分けいいな

多分正統派な族の下っ端だな

「鬼椿さん鬼虎さん」

「「ん?」」

「ほんとに感謝してます」

「お前はそのまま汚れずにいろ」

いいやつだから・・・

「行くぞ鬼椿」

「じゃ」

あとで雅の情報入れとかないと

私が毎日直々にロックしてるから問題ないけど

嘘の情報も入れといたほうがいいから

このあと9組の喧嘩を止めて帰った

「この街は喧嘩が多い」

「毎週3日は行かねえと減らねえぞ」

「仕方ないから行くか」

私ちょっと考えたんだ神龍の事

「私神龍に入りたい・・・かも・・・」

仲間になって欲しい

「いいと思うぜ

バレなければな・・・」

「バレルまで入ってみる・・・」

その夜私は1時に帰った

すぐ寝た________