今私は自分の部屋にいる
さっきのこと考えるために時間をもらったの
多分今は6時頃もうすぐごはんかな
お腹すいたなあ
コンコン
「朱莉様ご飯でございます。部屋まで案内させていただきます」
ガチャ
「ありがとうございます。あなたの名前は?」
この男の子の執事かわいい♡弟にしたいっ♪
「沢田涼です」
ふ~ん涼くんか
「涼って呼んでいい?朱莉でいいから」
「いいですよ朱莉さん」
敬語使って欲しくないけどいいか
~数分後~
「ここです」
でかいな
「ありがと涼」
ガチャッ
「はじめm「可愛いーーーーーーーーー!!!!!!!」ギュウううう
( >Д<;)クッ クルシイ・・・
「母さん朱莉苦しそう」
救世主誠登場!!
「あらまあごめんなさいねえ可愛いものにはめがないんですよ」
「可愛いって何がですか??」
なんか可愛いものあったかな??
「天然だから」
天然??
「あ!だからなのね♪」
「あの・・・」
「なに??」
「天然て・・・なんですか??」
「うふふまた今度おしえるわ」
ってゆうか誠のお母さんめっちゃ綺麗!!
黒のストレートでパッチリだけどタレ目の目
おっとりしてるし157ぐらいの身長がぴったり
かわいい系だなあ名前がたしか福山蒼だったような
「朱莉ちゃん私は蒼よ
困ったらなんでも行ってね
1ヶ月よろしくね」
「蒼さんよろしくお願いします」
「ママぁぁぁぁ」
クイックイッ
「なあに?未海」
「ご飯食べたいぃ♪」
可愛い!!!!!!!!!
「未海このお姉ちゃんこの家に住むの」
1ヶ月だけだけど
「未海ちゃんよろしくね(*´∀`*)」
「・・・・・・・」
反応ない( ; ; )
「未海・・・」
「どうしたの?」
「ママ、未海このおねえちゃんにお兄ちゃんのお嫁さんになって欲しい」
「「(//△//)」」
「ななななななならないよ???」
「そそそそそそそそうだぞ未海」
「(´∀`*)ウフフ」
「なんで慌ててるの?お兄ちゃんとおねえちゃん」
「「なんでもない」」
「おい蒼水琴帰ってるか?って・・・朱莉ちゃん?」
「あ・・・桃李さん」
元不良だけあって髪の毛赤とオレンジ混じってる
みんなまだ桃李さん知らないよね
紹介するね
福山桃李 福山コーポレーションの社長
元不良 赤とオレンジの髪
昔は日本で1の強さを持つ男だったひとだよ
(ちなめに蒼は神龍の元総長by作者)
「あのねえパパぁ」
「ん?どうした未海」
え・・・もしかして言うの??
「朱莉おねえちゃんの事大好きだからお兄ちゃんと結婚してほちいの」
大好きって言われちゃった♡
「誠大事にしなさい」
「朱莉さん誠をたのみます」
「「結婚し(ません)ねーよ」」
好きかわかんないし
「してよお」
「「しn「ただいま~」
「おかえりなさい水琴また喧嘩ぁ??」
「喧嘩もほどほどにな」
「にーちゃんおかえり」
「水琴にいおかえりなしゃい」
あれが伝説の不良水琴・・・
正義の不良の人
ライトグリーンの髪
通り名「恐虎」
「あれ?朱莉じゃん」
「なんで私の名前知ってるんですか?」
「おれお前とkモゴッ「ケーキ一緒にたべましたね」
ボソっ「そのことは言わないでください」
言われたらここにいられなくなる
「わかったよ」
よかった水琴さんで
「水琴にいと朱莉ねえが仲良くちてる」
「どういう関係だ?」
「とりあえずごはんたべましょう」
楽しくなりそう・・・
母さんありがと
「「「「「「ごちそうさま(でちた)」」」」」」
蒼さんの料理美味しかった
「蒼さんお皿洗うの手伝います」
これぐらいしなきゃ
「いいのよ。ご飯は作るけど片付けはメイドさんにしてもらってるから。
お腹すいたらここに来て自由に作っていいのよ」
やった♪
「ありがとうございます」
「1ヶ月のあいだだけど私たちはもう家族なのよ♪」
あ・・・やばい・・・涙が・・・
「ありがと・・・ございます・・・」
「なんかあったら相談してね」
優しい人でよかった
「水琴~いま何時??」
「8時30分だよ?」
「未海お風呂入ろ」
「はぁい」
「朱莉ちゃん、部屋のお風呂使っていいけど1階に露天風呂と温泉あるから行ってもいいよ。私たち今から行くけどあとから来てもいいよ。いつでも空いてるから。
後露天風呂は混浴だからね♪」
後でいこう♪
「はい♪あとで行きます」
いったん部屋に戻ろ
ガチャ
「あ・・・部屋の場所忘れた」
やっちまたな
「朱莉さん」
「あ!涼じゃん」
「部屋案内しましょうか?」
「ありがと」
~数分後~
「ここです」
「アリガト」
ガチャ
ブラとパンツと喧嘩するとき着る
紫の蝶とストーンがついてる黒のパーカーと
カラコンをこの巾着みたいなカバンに入れて
「いこ~♪」
あれ?1階についたけどどこにあるんだろう??
「朱莉?」
「え?」
「どうしたんだ??」
なんだ~
「雅かぁ」
聞こうっと
「んでどうしたんだ?」
「露天風呂どこ?」
なんで驚いてるんだ?
「そこ→」
へ?(; °_°)→
「あ・・・」
あった・・・(笑
「いや~ごめんごめん」
「ちゃんとしろよ
後で喧嘩するんだから」
「わかった(^-^)/」
「んじゃまたあとで」
ガラっ
「スゴ~い!!!!!!!!」
めっちゃ綺麗!!!!!!!!!!
早く服脱いで入ろう♪
ポちゃん
「気持いい~ヽ(*´∀`)ノ」
しかもこれ独り占めだしやったあ
景色いいなあ
「誰かいるのか?」
ん?水琴さんの声が聞こえたような気がするな
なんだろ・・・空耳だよね
「誰かいるか??」
また聞こえた。しつこい空耳だな
「・・・・・朱莉??」
そ・・・空耳じゃなかったΣ(゚д゚lll)!!!!!!!!!
「み・・・水琴さんですか?」
嘘だよね・・・タオル巻いててよかった
「水琴だけど俺朱莉の事あんまり見ないしちょっと話そうぜ」
水琴さんなんだかんだいっていい人だから
「いいですよ水琴さん」
「まずは俺の事水琴さんじゃなくて水琴にぃって言ってくれ」
なんか恥ずかしいけど
「いいですよ・・・水琴・・・にぃ」
「ききてーんだけど金髪は?」
いいよねいまかつら外して
パサッ
「水琴にぃ見ていいですよ」
「かつらだったのか」
「そうですよ」
「地毛か??」
そんなの・・・
「当たり前ですよ」
「お前は子供の時から苦労してると思う」
この髪のせいでいじめられたことあったな
「自分から認められようとするな」
涙が・・・
「お前はもっと・・・
わがままになっても・・・
いいんだぞ?」
いつからこんなに泣き虫になったんだろう
「お前は闇があるからたまに悲しい顔をするんだろ?」
さすが水琴にぃ当たってるよ
「朱莉は自分を認めてくれる人と一緒にいろ」
「そんな人・・・いるとおもう?」
お母さんだって血の繋がってない人だし
お父さんも死んでるし
信じてたひとだって・・・
前のお母さんだって・・・
「みんな・・・みんな私を裏切った」
しかも・・・わたしは・・・
「お前は・・・自分なこと攻めすぎ
いま神龍に入れって言われたんだろ?
入れよ
仲間の大切さを知れ
お前が一番わかってると思うけど
過去を引きずるな」
なんでわかるんだろ・・・
「ちょっと考えておく
ありがとう
でも自分の事は攻め過ぎてない・・・
私がやったことだから
もっと攻めてもいいぐらいだし」
「おい「上がるね」
このままいたら泣くかも出し
「少し話聞いてくれてありがとう(´∀`)ニコっ」
「っ・・・・・」
なんで水琴にぃは顔が赤いんだろ・・・
「水琴にぃものぼせないようにね」
水琴side
俺が温泉にいると朱莉が入ってきた
声をかけると案の定慌ててた
それで気になってることを聞いたら
朱莉は金髪が地毛だった
朱莉は多分昔いじめられたり裏切られたことがあったな
それがトラウマになってる
と、直感で思ったんだ
しかもさっき誠から
「朱莉に神龍に入れっていった」
って聞いたから
俺も入って欲しいと思った
だってあかりが一番わかってるだろうけど
命は大切だと思うけどな自分も大切にして欲しいんだ
正直に話したらお礼を言われた
大したことしてねえけど
最後のあの笑顔はドキッってした!!!!
あの笑顔はやべえな・・・
水琴side end
なんかスッキリしたな
神龍に入ってみようかな・・・
みんな私の本当のこと知ったらどうなるかな・・・?
軽蔑するかな・・・?
でも・・・バレる前にもう一度仲間を信じてみようかな
雅に少し相談してみよう
「気持ちよかったぁ(^ω^)」
「そんなに?」
「うん♪」
え・・?早くない??
「水琴にぃ上がるの早いよ」
「俺でも朱莉が来る前から入ってたぜ?」
え・・・私からはいったみたいじゃん
今何時だろ・・・
9時30分・・・
まだだ喧嘩楽しみだなあ
「朱莉・・・」
どうしたんだろこんなしんみりして
「どうしたの?」
「無理しすぎるな。
何かあったら俺に話せ」
ここの家の家族はみんな優しすぎるよ・・・
「ありがと」
泣きそうだった私は急いで部屋に戻った・・・
だったはずなんだけど・・・
着いたのは誠の部屋だった
なんでと思って誠の部屋を出るとその隣の部屋が
私の部屋だった
私は急いで戻った