この夏出会いました

「でも、俺顔で判断する奴とかじゃなくてよかった♪」

私も良かったと思う

「とりあえず行こーよ」

「おう!!」

~歩くこと10分~

「ねえねえ」

「なんだ?」

「この塀みたいなの何??」

「俺の家」

・・・は?今なんて?

「だから俺の家」

え・・・でかくね!?

「福山コーポレーションの次期社長だからな」

へー!!すごーい!!

って・・・なんで思ってることわかるの!?

まさか・・・エスパ「お前言葉に出してるから・・・」

え?まじで!?

恥ずかしい(//∇//)

気お付けよ

「ついたぞ」

「ここか・・・・って・・・

















でかっつ!!!!!!・・・」

「そうか?普通だと思うけどな」

「普通じゃないよ!!!」

いいな・・・

「朱莉も1ヶ月住むだろ?」

「うん♪」

楽しみ~♪

ガチャっつ!!

「ただいま」

「おじゃまします」
「「「「「「お帰りなさいませ、誠様」」」」」」

うわぁすごい・・・メイドとか執事いっぱいいる・・・

「こいつの部屋案内しろ」

「かしこまりました」

あ・・このメイドさんたち誠のこと好きなんだ

目がハートになってるし・・・

「い・・・おい朱莉」

「ほぁ!ごめんごめん・・・んで何??」

「こいつ紹介する」

誰??

「俺の専属執事の雅だ。こいつが部屋を案内してくれる」

「はじめま・・・・・・して朱莉です」

え・・・みいくん!?

「はじめまして雅です。早速部屋を案内します」

「俺あとで行くから」

「お前ら仕事始めろ」

「「「「「「はいっ!!!」」」」」」

「こちらです、朱莉様」

みいくんがいる!!

あ!みんな知らないよねみいくん紹介するね

島崎 雅

私の幼馴染

「朱雀」の元総長

喧嘩結構つよいよ・・・まあ私のほうが強いけど

昔は紫の髪だったんだけど今黒だ

イケメンだよ

「かり・・・あかり!」

「あ・・・またやっちゃった」

「久しぶり何してたの?」

「見ての通り執事」
「ここだよ朱莉の部屋」

「ありがと」

すごいきれい・・・

「夜行くの?喧嘩」

「行くよたまに」

「一緒に行こうぜ」

「いいよ」

てゆーか

「髪の毛どうすんの?」

「これかつらだから」

「まだ紫なんだ。私金色だけどね」

「また来るから。夜の11時ぐらいに」

「(・∀・)オッケー!」

「じゃまた」

パタン・・・

楽しみ~♪

普通の女の子になりたくて

最近パトロール行ってないんだよね

街が荒れてきてるみたいだし

久しぶりにやろ~

コンコン・・・・・パタン・・・・・

「おい朱莉・・・いいところ来るか??」

「え・・・いいところ?」

「ここから歩いて15分歩いて街に行ったらすぐ着くぞ」

「え?ほんと?」

「実際バイクで行くんだけどな」

「いきたい♪」

どんなところだろ

パフェとか食べれるかな??

「バイクいっぱいある!」

「えらべ」

う~んやっぱり

「これ!!」

「朱莉これでいくぞ」

ヒョイ「のれ」

ヒョイ「乗ったよ」

「お前バイクのったことあるのか?」

「ないよ!たまたま乗れたんだ」

「まあいい・・・行くぞ」

ブゥォォォォン____


数分後


着いたのは・・・・・・・






・・・神龍の倉庫だった

「ねえ・・・ここってまさか・・・」

「ああ。俺らの倉庫」

「いかないよ?」

「いいからこい」

行ったらダメじゃん

ガチャッ

「「「「「「「「こんにちわ誠さん」」」」」」」」

返事ぐらいすればいいのに

「2階行くぞ」

「2階って?」

「幹部室のことだよ」

え?入ったらダメじゃん

「そんな偉い人が入る部屋に私が入ったら下っ端の人たちに失礼じゃん」

「お前はいいんだよ」

「とりあえずはいるぞ!!」



ガチャッ←無理やり連れてきました

「来たのかまこ・・・



おんな?」

「また来たのか・・・どうせ誠に媚びて無理やり来たんだろ?」

は?こっちは無理やり連れてこられた被害者なんですけど(`Δ´)!

「誠狙いか?どっかいけよ」

ウッザ・・・何なんだよヽ(`Д´)ノ

「わた「葉どうしたnっておんなぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

「女がいる!!!!こっちくんな」

「夏どしたnおんな・・・。神龍に近づくな」

近づきたくて近づいたんじゃないって

しかも顔似てる人いるし

「わ「聞け」

また私の言葉遮りやがった・・・(怒

「俺が連れてきた」

「「「は???」」」

「わたしは被害者なんですけど・・・(殺気1%」

「「「「ゾクっ(なんだ?この怖い殺気この女(朱莉)か??)」」」」

「すみません。さっきは失礼なことをいってしまって」

なんでやったかわかるよ

なんであんなに作り笑いするかな

「大丈夫。ここにはよくケバい女が来るんでしょ?」

「はい。なんでわかるんですか??」

「雰囲気とそこの超女嫌いの双子で」

ほんとここに来てごめん

「おい夏人と冬希朱莉に謝れ」

私に謝らなくていいよ

「「・・・・ごめん・・・なさ・・い」」

無理してまで・・・

「女嫌いなんでしょ?なれるまで近づかないから」

「あの名前は?」

これは礼儀だから譲れないっしょ♪

「名前聞くときは自分から名乗るのが普通じゃない?」

「僕たちのこと知らないんですか?」

「知ってると思った?あったことないのに?自意識過剰なの?知ってたらストーカーみたいできもいじゃん」

ポカ~ん(;゚Д゚)

「プッ・・・」

「「あはははははは」」

「確かにストーカーみたいですね」

「俺たち知られてる事になれたからな」

「こう言うはんのううれしいです」

「俺の時もそう言われたんだ」

「だから気に入ったのか」


なんで笑ってるのかわかんないけどまあいいか

「僕は五十嵐葉です。神龍の副総長をしています

情報係をしていて通り名は冷龍です

葉でいいんで。よろしくお願いします」

この作り笑いの人が葉ね

「この二人が双子で

こっちが兄の山下夏人 通り名が夜龍

そっちが弟の山下冬希 通り名が殺龍

どっちも幹部で超女嫌いだ」

「説明ありがとう誠」

「「よ・・・ろし・・・く夏人(冬希)で・・・い・・・い」」

「頑張ってくれてありがとう」

これでみんなかな?あと一人いると思うけど

「あとひとりいるんだけど今度紹介しますね」
「本題に入る」

「私いない方がいいんじゃない?」

だって会議でしょ?

「あなたのことなので大丈夫ですよ」

え?わたしのこと!?

「なん「きたよ~」ガチャッ

また遮りやがった

「なんで女の子がいるの?」

「優雅お前香水くさい」

「夏人ごめん女が引っ付いてくるからさ」

「で、なんでここに女がいるの?」

うわ・・・こいつ女好きそう

「優雅自己紹介」

「俺は一条優雅

神龍の幹部だ

通り名が水龍だ

おまえは?」

俺様だなあ

「私は木下 朱莉

普通の女の子」

「んで本題いいますよ」

なんだろう

「おい朱莉」

「なに?誠」

「お前龍姫にならねえか?」

は・・・?どうゆうこと?

「神龍に入って姫になれっていうことです」

なんで言ってないのにわかるの??

誠も葉もえs「「ちげーよ(ちがいます)」」

「あなたがいってるんです」

またやっちゃった(*´д`*)

「気お付けよお」

「この倉庫にはいった時からあなたはほかの族にねらわれています」

なんで?

「あ~!!神龍の姫だと思って?」

「そのとおりです」

そういうこと!!

「で、守れっていうこと」

「「俺らは頑張る。誠のお気に入りだから・・・女だけど」」

おんなですけど

「普通の女じゃなかったですし僕も賛成です」

ひどくない?

「女のこならだれでもいいよ」

なんか最後の言葉は聞かなかったことにしょう

「朱莉ならねえか?」

「え・・・嫌」

私は仲間になる筋合いなんてない

「なんでですか?」

「仲間で過去になんかあっただろ」

ピクッ

「・・・・・・・」

「図星だ」

「とにかくかんがえておいてくれ」


今私は自分の部屋にいる

さっきのこと考えるために時間をもらったの

多分今は6時頃もうすぐごはんかな

お腹すいたなあ

コンコン

「朱莉様ご飯でございます。部屋まで案内させていただきます」

ガチャ

「ありがとうございます。あなたの名前は?」

この男の子の執事かわいい♡弟にしたいっ♪

「沢田涼です」

ふ~ん涼くんか

「涼って呼んでいい?朱莉でいいから」

「いいですよ朱莉さん」

敬語使って欲しくないけどいいか

~数分後~

「ここです」

でかいな

「ありがと涼」

ガチャッ

「はじめm「可愛いーーーーーーーーー!!!!!!!」ギュウううう

( >Д<;)クッ クルシイ・・・

「母さん朱莉苦しそう」

救世主誠登場!!

「あらまあごめんなさいねえ可愛いものにはめがないんですよ」

「可愛いって何がですか??」

なんか可愛いものあったかな??

「天然だから」

天然??

「あ!だからなのね♪」

「あの・・・」

「なに??」

「天然て・・・なんですか??」

「うふふまた今度おしえるわ」

ってゆうか誠のお母さんめっちゃ綺麗!!

黒のストレートでパッチリだけどタレ目の目

おっとりしてるし157ぐらいの身長がぴったり

かわいい系だなあ名前がたしか福山蒼だったような

「朱莉ちゃん私は蒼よ

困ったらなんでも行ってね

1ヶ月よろしくね」

「蒼さんよろしくお願いします」