「朱莉!?」

声のした方に振り向くと

2人が目を見開いていた

「おう!!似合うか?」

喋り方も昔みたいにしてみたんだ

「男みたいだ・・・・・・」

「ありがとう」

ってゆうか誠カッコイイ

スーツをゆるーく着こなしている

やっぱりイケメンだなあ

「朱莉イケメンだ」

「優花は可愛い系だよね」

「ありがと♪」

優雅もにあっていてカッコイイ

その時______

「文化祭開始~~~!!」

文化祭開始の声と

ドドドドドドドドという地響きが聞こえたと思ったら

あっという間に俺のクラスの前に並んだ

そっかここのクラスイケメン揃ってるもんな

「木下くんご指名入りました」

俺が指名された!?

なんで?

とりあえず行こう

「ご指名ありがとう」

キリッと微笑むと

「「「「キャ~~~~~~♡♡」」」」

悲鳴みたいな歓声が上がった

「みんな何飲む?」

「え~っとぉ朱莉くんのぉおすすめがぁいいなぁ♡」

「「「私もぉ♡♡」」」

この女たち香水くせえ

ケバいなあ

「この店で1番高いけどいいの?」

「「「「うんっ♡♡♡」」」」

「スペシャルレモン4つ追加!!」

私たちは稼ぎまくった

売上1位になったけど♪