「うるせえぞ!!
黙れクソガキ!!
朱莉さんが待ってるんだよ!!」
シーン
「朱莉さんやのさん入ってください」
ガラっ
みんな顔が赤い
優花がいるもんね
「私は矢野優花です
今日から1-sに入ります」
「彼氏いますか?」
優花は優雅の方を見た
すると______
「俺の女だけど?」
優雅は言った
周りの気持ち
(もうひとりのすごい美人な人にかける)
ゆうかは顔が赤くなった
「矢野は席いってよし」
「はい」
席↓
窓│葉 │夏人│冬希
窓│優花│優雅
窓│朱莉│誠
っていう感じ
「朱莉さんどうぞ」
私は自己紹介をした
「私は木下朱莉
金髪は地毛
よろしく」
微笑んでみた
するとなぜかゆうかと優雅以外は
顔が真っ赤になった
私の微笑みがキモすぎて?
悲しいなあ
なんか誠不機嫌だし
わけわかんない
「俺の女に手出すな
朱莉は俺の女だ」
(なんでだよお(゜´Д`゜)byみんな)
その心の声が優雅には聞こえたみたいで
「なんか文句あんのか?」
顔が赤くなっちゃった
はずかしいな
「気を取り直して2週間後文化祭がある」
早いなあ
「今日は何するか決めてから準備だ」
何するんだろう
「誠なんでみんなワクワクしての?」
「文化祭は女どもが来る
女を作りてえんだろ
この学校女いねえし
来るのケバい女ばっかだし最悪」
そっか
「藤先!!ホストやりてえ!!」
「「「俺も!!」」」
「じゃあホストクラブするか」
「役割こっちで決めるしってゆうか決めたからいま
ホストの人準備しなくていい
帰れ」
「「「「「は~い」」」」」
やるのはこうなった↓
ホスト
朱莉 優花 優雅 誠 葉 夏人 冬希
その他5人
料理
優雅 優花←(本番に料理とか作るだけ)
その他3人
裏方
その他
途中からメイド
優花 朱莉
こんな感じ
私たちは着々と準備を進めていった
充実して楽しい学校
そのせいで今からくる悪夢に
気づけなかった
ごめんね
みんな・・・・・・
美里・・・・・・
美里を殺したやつと戦います
安島風太
私の元兄
もう兄じゃない
血は繋がってない
毒魔の総長
私もそっち行くかもしれないから
ごめんね・・・・・・
「はあ・・・・・・憂鬱」
「「「俺も・・・・・・」」」
なんと今日は文化祭です
学校の門の前には
ちらほら清楚な女の子と真面目っぽい男がいるんですが
ほとんどヤンキーとかケバい女子だ
「みんな絡まれるもんね」
「デレデレしたら殺すからね優雅」
いまは準備中
あともう少しで着替えなきゃいけない
神龍と優花と私でお話中
クラスメート全員そわそわしてる
「優花以外の女には恋はしないから」
優雅言い切ってるし
熱いやつらだなあ
「誠さんたちそろそろ着替えて来てください」
クラスメートの松下くん?が来た
「わかった」
「僕と夏人と冬希はサボりますけど
誠と優雅はどうしますか?」
「優花いるから行くけど誠は?」
「行く」
「屋上にいますね」
行ってしまった
「じゃあ私たち着替えてくる」
「ここに集合な」
そして私たちは着替えに行った
_______________
「朱莉~?」
「どうしたんだ誠」
「朱莉がいねえんだよ」
「朱莉ならそこにいるじゃん」
「優花何言ってんだ」
優花が指差したのは
スーツを着こなし
金髪の髪を右になびかせ
耳にシルバーのピアスをして
鋭い男らしい目をしている
・・・・・・朱莉だった
______________
「朱莉!?」
声のした方に振り向くと
2人が目を見開いていた
「おう!!似合うか?」
喋り方も昔みたいにしてみたんだ
「男みたいだ・・・・・・」
「ありがとう」
ってゆうか誠カッコイイ
スーツをゆるーく着こなしている
やっぱりイケメンだなあ
「朱莉イケメンだ」
「優花は可愛い系だよね」
「ありがと♪」
優雅もにあっていてカッコイイ
その時______
「文化祭開始~~~!!」
文化祭開始の声と
ドドドドドドドドという地響きが聞こえたと思ったら
あっという間に俺のクラスの前に並んだ
そっかここのクラスイケメン揃ってるもんな
「木下くんご指名入りました」
俺が指名された!?
なんで?
とりあえず行こう
「ご指名ありがとう」
キリッと微笑むと
「「「「キャ~~~~~~♡♡」」」」
悲鳴みたいな歓声が上がった
「みんな何飲む?」
「え~っとぉ朱莉くんのぉおすすめがぁいいなぁ♡」
「「「私もぉ♡♡」」」
この女たち香水くせえ
ケバいなあ
「この店で1番高いけどいいの?」
「「「「うんっ♡♡♡」」」」
「スペシャルレモン4つ追加!!」
私たちは稼ぎまくった
売上1位になったけど♪
その時玄関では__________
「神龍と女はどこにいる」
700人もの毒魔が集まっていた
「しっ知りません」
「そっか」
そいつはにこっと笑う
生徒は助かったと思いヘラっと笑った
その瞬間・・・・・・ゴン!!!!!!!
生徒は倒れた
「使えねえなあ」
そいつは怪しく笑った
「・・・・・・朱莉お前の仲間殺しに来たぞ」
________________
ゾクっ!!!!
嫌な予感がする
何かがおこる
そういう感じが
私たちはいま集合して遊んでいる
ガッシャーーーーーン・・・・・・
いま確かにガラスの壊れる音がした
「誠・・・・・・」
「ああ」
「優花気お付けて・・・・・・って優花は?」
優花がいない
近くのクラスの前にたっていた奴が震えている
「どうしたの?」
何も答えず紙を渡してきた
見ると
______________
神龍と朱莉へ
姫は預かった
場所はT倉庫だ
襲われて欲しくなかったら
早く来い
毒魔
______________
優花をさらったんだ
怒りがこみ上げてきた
「誠優花がさらわれた」
「どこにいるんだ!!!」
優雅があせってきいてきた
「T倉庫」
「行くぞ」
私たちは急いで向かった
★★★★★★★★
「いやっ!
来ないで」
「いい体してんなあ」
ビリっ
優花の可愛い下着が見えた
「イヤぁぁぁぁぁあああああああ」
★★★★★★★★
付いた・・・・・・
ここが倉庫か
ガッシャーーーーーーん
優雅がドアを蹴り飛ばした
相当キレてる
目に飛び込んだのは
服を破られてブラとパンツが出ていて
泣き喚くゆうかと
襲いかかっている男だった
その瞬間優雅がキレた
その前に私は走り出して
襲いかかっている男の頭に
蹴りかかった
男は2mほど吹っ飛んだ
「殺すぞ・・・・・・?」
相当な殺気を出した
「あっ・・・・・・かりっ」
優花が震えていた
優雅は優花の方に行った
「優花大丈夫か?」
「優雅ぁ~~~~~~っ」
優花は泣きながら抱きついた
「俺は仕返しs「行くな」
私は行くなといった
「なんで?」
「優花の近くにいて支えてろ
相当なトラウマになってるから
近くにいてやれ
仕返しはたっぷりやるから」
「朱莉っ・・・・・・」
優花が無理して話しかけてきた
「怒りで自分を見失わないで」
いま気づいた
私は半分飲み込まれていた
「うん」
笑顔で答えた
奥のソファに座っている人が喋った
「久しぶりだなぁ朱莉」
話しかけてきたのは風太だった
「久しぶり風太」
「お前ら知り合いか?」
誠が聞いてきた
「うん。風太は私の・・・・・・
「「兄だから」」
風太と言葉がかぶった
「兄といっても
血は繋がっていないんだ
美里を殺したやつ」
大嫌いな義理父の息子
義理父はホントの私のお母さんを殺した
だから嫌いなんだ
「父さんが戻って仕事しろって言ってたよ
戻ってきたら神龍は潰さない
けが人も出さない」
それの本当の意味って
「お前は俺の奴隷だから俺のために仕事しろ
って意味だよね」
「そのとーり♪」
誠が笑った
「そんな最悪なやつには朱莉は渡さない
俺らはお前みたいな糞に潰されない」
みんな笑っている
「みんな・・・・・・」
「交渉決裂ってわけ?」
風太がキレた
「おい!1人残らず気絶させろ
武器は何を使ってもいい
いけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
うるさい・・・・・・黙れよ
バキっ
総長だけ動いていない
多分幹部は刃物を持っている
1人で潰していくか
5人だから
まず一人目
ドスっ!!!!
鳩尾に入った
1発koだった
弱いな
2人目
ゴン!!!
頭突きをした
気絶しちゃった
弱い・・・・・・
3人目と4人目が一緒に襲いかかってきた
殺気15%でやるか
ブわっ
二人は飛んでいった
これで強い奴は風太だけになった