この夏出会いました

チュンチュン

「ん・・・?朝だ・・・」

今日何日だろ

・・・7月21日土曜日か・・・

もう夏休みだ・・・

ん???夏休み???

あ・・・田舎に行かなきゃダメなんだ

てゆーか今日の夢なんであの男の子出てきたんだろう

昔よく遊んだ一緒にいると楽しい男の子

名前は確か福y「朱莉~起きなさ~い!!」

「は~い」

ドタドタ・・・・・

「おはよ!!お母さん」

「おはよ朱莉」

「今から行きなさい」

「え?」

「急がないと」

「はいはい」

んもー強引なんだから

「行ってきま~す」

バタン

いい日になるかな・・・?

なんか楽しみになってきた♪

プシュー

あっ・・・発車した

早くつかないかな

~2時間後~

がたん!!

ビクッ!!

あ・・・寝てた

「もうすぐ小山町につきますお降りのさいはもうすぐですので準備をお願いします」

ここ!!ここだよ!!小山町

どんなところだろー

ガタッ!(←窓を開ける音)

「うわぁ・・・!!」

すごい!海が綺麗!!

太陽が反射して光ってる!!

まるで・・・・

「「光の粒みたい・・・」」

「「え・・??」」

カァァァァァァ(赤

「「すみません・・・」」

え?またはもった

「「プッ・・・・」

「アハハハ」

「クスクス」

「俺らはもってばっか(笑」

「ダネ(笑」

なんでこんなにはもってるんだろ

てゆーかこの人誰だろ?

「あんた名前は?」

「聞く前に先にあんたの名前いうのが礼儀じゃない??」

「ははは(笑)威勢がいいな。気に入った」

え?別に気に入られなくていいんだけど
「俺は福山誠ここら辺に住んでる。誠でいい。お前は?」

お前とか人聞き悪いなあ

「私は朱莉、木下朱莉。朱莉でいいよ。1ヶ月のあいだここの町に住むことになったの。よろしくね」

なんか福山誠って聞いたことあるなどこで聞いたっけ?

まあいいや(^∇^)

「どこの駅で降りるんだ??」

たしか山尾駅だよね

「山尾駅だよ誠は?」

「俺も山尾駅だ。一緒だな」

へ~なんか引っかかるな

「日本で一番強い族知ってるか?」

なんでそんなこと聞くんだ??

「神龍だよね?」

「そう正解!じゃあこの辺に神龍の倉庫があるってことは?」

え?あるの??まさか嫌な予感が

「知らない」

「その総長が・・・」

え・・・?まさか

「誠!?」

「俺!!」

やばいじゃん!!

関わったらダメじゃん

だって・・・私・・・

世界1の力を持つ女・・・美蝶・・・だもん

ごめんみんな

知られたくなくて嘘付いてた

これが本当のプロフィール↓

木下 朱莉

生まれつき金髪  オッドアイ(右スカイブルー  左赤)

世界1の力を持つ女 通り名「美蝶」

中学のとき普通の女の子になりたいと思って高校デビューした

親は血の繋がってない・・・

この話はまた今度するね

亜麻色の髪も黒の目も全部

かつらとカラコンなんだ

「どうした?朱莉?」

「なんでもない」

「俺のこと怖くないのか?」

「怖くないよ?なんで??」

あ・・・しまった怖いってゆえばよかった

「俺少し殺気出してたんだけど」

「あ~だから女たちがハートの目だったけど少し怯えてたんだ」

なっとくだ

ここで紹介しますby作者

福山誠

福山コーポレーションの息子

赤髪 灰色の目

日本1の族「神龍」の総長

通り名「金龍」

女嫌い


五十嵐 葉

黒の目 黒の髪

神龍の副総長

情報係 冷静

通り名「冷龍」

女苦手


山下 夏人

オレンジの髪 黄色の目

神龍の幹部

かわいい 懐いたら甘えてくる

通り名「夜龍」

女が大嫌い

双子の兄


山下 冬希

オレンジの髪 黄色の目

神龍の幹部

かわいい 懐いたらひっついてくる

通り名「殺龍」

女が大嫌い

双子の弟


一条 優雅

水色の髪 黒の目

神龍の幹部

馬鹿 俺様

通り名「水龍」

女好き


次から本編ですby作者

「てゆーか誠って何しに行くの?」

「俺?あ~女迎えに行く」

「女好きなの?」

「親に頼まれた」

「えらいじゃん」

「なんかその女が俺んちに泊まるらしいんだよ」

「1日とか?」

「いや1ヶ月だったような気がする」

「私と一緒じゃん」

「お前ならいいのにな」

私の誠ならいいのに

あれ?なんでこんなこと考えてるんだ??

「おい!ついたぞ!!」

「ほぇ?ありがと」

着いたのか・・・どんな男のこなんだろ

「俺が迎えにきた女の名前は・・・




木下 朱莉・・・?」

「え?私????」

「うん紙に書いてある」

「もしかして福山 圭作さんの息子!?」

「それ俺のオヤジ」

「ってゆうことは誠と1ヶ月一緒に住むの!?」

わたしのことばれるじゃん!!
「でも、俺顔で判断する奴とかじゃなくてよかった♪」

私も良かったと思う

「とりあえず行こーよ」

「おう!!」

~歩くこと10分~

「ねえねえ」

「なんだ?」

「この塀みたいなの何??」

「俺の家」

・・・は?今なんて?

「だから俺の家」

え・・・でかくね!?

「福山コーポレーションの次期社長だからな」

へー!!すごーい!!

って・・・なんで思ってることわかるの!?

まさか・・・エスパ「お前言葉に出してるから・・・」

え?まじで!?

恥ずかしい(//∇//)

気お付けよ

「ついたぞ」

「ここか・・・・って・・・

















でかっつ!!!!!!・・・」

「そうか?普通だと思うけどな」

「普通じゃないよ!!!」

いいな・・・

「朱莉も1ヶ月住むだろ?」

「うん♪」

楽しみ~♪

ガチャっつ!!

「ただいま」

「おじゃまします」
「「「「「「お帰りなさいませ、誠様」」」」」」

うわぁすごい・・・メイドとか執事いっぱいいる・・・

「こいつの部屋案内しろ」

「かしこまりました」

あ・・このメイドさんたち誠のこと好きなんだ

目がハートになってるし・・・

「い・・・おい朱莉」

「ほぁ!ごめんごめん・・・んで何??」

「こいつ紹介する」

誰??

「俺の専属執事の雅だ。こいつが部屋を案内してくれる」

「はじめま・・・・・・して朱莉です」

え・・・みいくん!?

「はじめまして雅です。早速部屋を案内します」

「俺あとで行くから」

「お前ら仕事始めろ」

「「「「「「はいっ!!!」」」」」」

「こちらです、朱莉様」

みいくんがいる!!

あ!みんな知らないよねみいくん紹介するね

島崎 雅

私の幼馴染

「朱雀」の元総長

喧嘩結構つよいよ・・・まあ私のほうが強いけど

昔は紫の髪だったんだけど今黒だ

イケメンだよ

「かり・・・あかり!」

「あ・・・またやっちゃった」

「久しぶり何してたの?」

「見ての通り執事」
「ここだよ朱莉の部屋」

「ありがと」

すごいきれい・・・

「夜行くの?喧嘩」

「行くよたまに」

「一緒に行こうぜ」

「いいよ」

てゆーか

「髪の毛どうすんの?」

「これかつらだから」

「まだ紫なんだ。私金色だけどね」

「また来るから。夜の11時ぐらいに」

「(・∀・)オッケー!」

「じゃまた」

パタン・・・

楽しみ~♪

普通の女の子になりたくて

最近パトロール行ってないんだよね

街が荒れてきてるみたいだし

久しぶりにやろ~

コンコン・・・・・パタン・・・・・

「おい朱莉・・・いいところ来るか??」

「え・・・いいところ?」

「ここから歩いて15分歩いて街に行ったらすぐ着くぞ」

「え?ほんと?」

「実際バイクで行くんだけどな」

「いきたい♪」

どんなところだろ

パフェとか食べれるかな??

「バイクいっぱいある!」

「えらべ」

う~んやっぱり

「これ!!」

「朱莉これでいくぞ」

ヒョイ「のれ」

ヒョイ「乗ったよ」

「お前バイクのったことあるのか?」

「ないよ!たまたま乗れたんだ」

「まあいい・・・行くぞ」

ブゥォォォォン____


数分後


着いたのは・・・・・・・