それから、電車通学の私達は駅に着いた。 私より3駅先の駅が横山くんの家の最寄りだと知った。 意外と近い。 あっという間に私の家の最寄り駅となった。 「また明日ね、横山くん」 明日。 明日になったら…、きっとおかしかった横山くんは元に戻って、私達の関係もただのクラスメートになるはずだ。 色々あった1日だった。