それからすぐのことだった。 鈴木くんが急に冷たくなったのは。 理由がわからなかった。 鈴木くんと、ちゃんと友達に戻りたいと思っているのに。 あまりに冷たくて。 拒絶されてるみたいで。 悲しかった。 「鈴木くん。」 「..なに。」 「ここの課題なんだけど..」 「..知らね。」