「何、黙ってんだよ。あたしらにその彼氏とかってもん連れて来いよ」
「なんで?」
「そしたら信じてやるよ」
「別にあたし、あんたらに信じてもらわなくてもいい。生きていけるし」
「はぁ?連れてこれないってやっぱいないんじゃね?」
「ぶは!おかしいって思ったんだよね。あたし。」
「あたしも、あたしも。」
この3人は馬鹿なんだろうか。
殺す価値もないと思うが、無性に殺ってしまいたい衝動にかけられる。
連れてこない=彼氏いない
ってお前等どんだけの立場の人間だよ?
そんな自己中、まかり通るわけねぇだろ。
あたしの机に群がる3人。
暑いんですが←
香水の匂いが臭いになってしまってるぞ、おい。
ボトルごと被って来たのかい?
頭から?つま先まで?
吐き気してきた・・・。
「うぇ・・・。」
本気ではきそうだ←
でも、これ以上の反撃は本気で身体を傷つけられるかも知んない。
あたしは。
それだけ、やっぱ。
こいつらに怯えてたんだ。