「おにーちゃん、しゃんぷぅー、いいきもちぃ」
「ほんと?良かったぁ」
甘いお菓子みたいな声が、美容室を優しい場所にしてくれてる。
僕の、可愛いお客さま。
「すみません、明日、幼稚園で発表会があるので・・・」
ルウがお客さまだと声をかけてくれた方はこの子のお母さんだった。
「さっぱりしようね」
「うん!しゃっぱり!」
あぁ〜、可愛い・・・。
「いーな、いーな」
あ、ルウ。
ちょっと休憩かな。
「あ!おにーさん!」
あれ?
僕は、おにーちゃん?
「ココおにーちゃんね、とってもやしゃしいよ」
「おぉ、そーかそーか、やしゃしいかぁ」
優しい・・・嬉しいな。
「夜のシャンプーは、おにーさんの方がやしゃしいぞー」
「よ?よ・・・る・・・?」
ダメダメダメ!
そんなこと、教えちゃダメー。
でも・・・。
楽しいな。
「ほんと?良かったぁ」
甘いお菓子みたいな声が、美容室を優しい場所にしてくれてる。
僕の、可愛いお客さま。
「すみません、明日、幼稚園で発表会があるので・・・」
ルウがお客さまだと声をかけてくれた方はこの子のお母さんだった。
「さっぱりしようね」
「うん!しゃっぱり!」
あぁ〜、可愛い・・・。
「いーな、いーな」
あ、ルウ。
ちょっと休憩かな。
「あ!おにーさん!」
あれ?
僕は、おにーちゃん?
「ココおにーちゃんね、とってもやしゃしいよ」
「おぉ、そーかそーか、やしゃしいかぁ」
優しい・・・嬉しいな。
「夜のシャンプーは、おにーさんの方がやしゃしいぞー」
「よ?よ・・・る・・・?」
ダメダメダメ!
そんなこと、教えちゃダメー。
でも・・・。
楽しいな。