「ただいまー。あ、ルウに手紙だ」
可愛らしい絵葉書がポストに入ってた。
「サンキュー。おっ。ソウからだ」
想宇くんは、ルウの弟。
ルウが32で10才年下だから、22かな。
今時、メールじゃなくてお葉書だなんて、すてきだな。
「ココ。ソウ、来週、こっちに来るんだってさ」
「そうなの?」
「うん。就職、東京で決まったから、下宿先探しに」
そっか、ソウくん、もう大学卒業なんだな。
「おめでとう。こっちだとルウも居るし、安心だね」
「ありがと」
久しぶりに会うの、楽しみだな。
可愛らしい絵葉書がポストに入ってた。
「サンキュー。おっ。ソウからだ」
想宇くんは、ルウの弟。
ルウが32で10才年下だから、22かな。
今時、メールじゃなくてお葉書だなんて、すてきだな。
「ココ。ソウ、来週、こっちに来るんだってさ」
「そうなの?」
「うん。就職、東京で決まったから、下宿先探しに」
そっか、ソウくん、もう大学卒業なんだな。
「おめでとう。こっちだとルウも居るし、安心だね」
「ありがと」
久しぶりに会うの、楽しみだな。