「今日からこの学校に通う、冴島隆哉です。よろしゅうな!」



色のない毎日。



退屈な学校。



そんな日々が続くと思っていた。





けど、遠い西の街から君が来た。



君と会って、



世界が色づいた。



それに気づくのは、まだまだだが・・・