『〜…!お前は考え過ぎなんだよ!』


純一の大きな手が私の頭を
ぐしゃぐしゃに撫でる。


昔から私が落ち込んだりしてると、
必ずこうやって励ましてくれてたっけ…


何年経っても純一は
私の好きな純一だった。