あの空の音を、君に。
青春・友情
完
5
- 作品番号
- 781288
- 最終更新
- 2015/06/13
- 総文字数
- 70,136
- ページ数
- 315ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 696,062
- いいね数
- 5
- ランクイン履歴
-
青春・友情16位(2012/10/19)
- ランクイン履歴
-
青春・友情16位(2012/10/19)
真っ暗な闇の中に立っていた私に、
光が差し込んだ。
目の前に現れたのは、
心の底からは笑わない君。
君の笑顔が、
私の光となった。
君の笑顔が、
私の夢となった。
***
あの空の音を、君に。
2012.8.4〜2012.9.8
◇◆◇
素敵な感想、
ありがとうございます(*^^*)
* Thank you for you *
この作品のレビュー
すごくいい作品でした。 私も吹奏楽をやっているんですが、やはり音が聞こえるって、大事なことだと改めて実感しました。 感動しました。
この作品の感想ノート
この物語は、私自身が吹奏楽部に所属していたときの経験を織り交ぜてあります。
吹奏楽部といっても、全国で戦うために毎日必死で練習している部、楽しむことを第一目標にしているためにそこまで練習がキツくない部、部員が10人いるかいないかの部、ほんとにいろんな吹奏楽部があると思います。
私自身、中学校と高校では全然環境が違い、いろんな体験をさせていただきました。筋トレや走りこみも、毎日楽譜と向き合って楽譜が真っ黒になった経験もあります。人数が揃わなくて強豪校とはまた違う問題とも出会いました。
なので、けっして私は吹奏楽部をなめているわけではありません。楽な部活だと思ったことは一度もありません。
この物語を読んでくださった読者の方に、「吹奏楽部をなめている」との指摘をいただいたので、この場を借りてお答えさせていただきます。不快な思いをされた方、本当に申し訳ございません。
私は固定観念だけにとらわれて視野を狭めた表現はしたくないと思っています。
ご了承よろしくお願い致します。
石山まひょ
野々原 苺様*
完読ありがとうございます(*^^*)
私もクラリネット吹いてます。
今中3で部活は引退しましたが、高校入学したら吹奏楽部に入るつもりです。
難聴は音楽している人にとって、地獄以外の何者でもないと思います。
その地獄の中にいても、自分の光を見つけてほしいと思い、伊月にそれを伝えてもらいました。
素敵な作品と言っていただき、本当に嬉しいです(^-^)v
完読しました!!!
伊月くんがカッコよくて・・・(*´∀`*)
胸キュン要素もたくさんあったのですが、
それ以上に感動しました!!
私は現役吹奏楽部でサックスを吹いてますが、
耳が聞こえなくなるなんて言う現実を受け入れながら吹奏楽をつづけるなんて、
やっぱり無理だと思うんです。
だけど、伊月は最後にサックスを吹いた。
もう、感動感動感動です!!!
すごいよかったです!
素敵な作品をありがとうございました(*^^)v
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