よほど、変な顔をしていたのだろう。

 案の定、中にいる人が大爆笑。

 と思ったら、また鬼月先生の声


 ちっという舌打ちの音とともに

 私の腕はつかまれベンツの中に。

 


 そして、今に至るわけです‥‥