あれっ?私に、ドンドン近づいてきてませんか?

えっちょっ…


顔の距離が数センチ!!
鼓動がおさまんない!

駄目だ!顔が真っ赤に……

キスをされる、そう思ったとき、頭を撫でられた。

えっ?

1人でポカーンとする私。

「キスされるとでもおもったか?」

と、またあの妖しげな笑み。