「トーナメント戦で
勝負をしてもらい
ましょ〜う」

『……』


(はい?)

「プロデューサー!
どういうことですか!?」

「これはアイドル育成
のためで〜す!」


「アイドル…育成…?」


「勝負して勝てば
また、次の報告を
しま〜す。但し勝てた
者だけが夢のステージ
に立てると思った方が
いいでしょう」


『!?』