この前の続き、って言ってたよね‥? キス以上のことをするってことでしょ‥? やっぱりこいつ、危険だ。 「やっぱダメっ!私帰る!」 「帰らせないよ?」 「帰らせてっ」 「何言ってんの?自分が寂しいって言ってきたんじゃん。そんなの男がきいたら我慢できるわけないし。」 その時、三階についたエレベーターの扉が開く。 私は五十嵐に無理矢理エレベーターから押し出され、結局降りてしまった。