「早く皆のところ行きなよ‥」

更衣室からでてきた五十嵐は水着に着替えてて。
引き締まった細身の身体。
つい見てしまう。

「行ってもいいんだ?」
「‥‥」

すると、五十嵐は椅子に座ってる私の手首をつかんで引っ張りあげる。
そのまま私は五十嵐の腕の中へ。
強く抱きしめられる。

「え、ちょっ‥」
五十嵐のきめ細かい素肌が目の前にあってドキドキする。